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2008年09月20日

偶然の出会い

仕事中のヒトコマ

上司   「苦情でてるから、草刈ってきて。」
まっきー 「一人でですか?」
上司   「ヘビがでるから、お前にピッタリだろ。」


まぁ、外にいけるからいいかテヘッ
偶然の出会い
かつては施設に水を送る井戸とポンプがあったが、今は中継地点となっている。
たいして広くないから小一時間くらいで終わるだろ。
(甘いッ!実際は2時間かかった…)


上司はヘビが出るといったが、こんな場所はハチのほうが怖い。
一人さびしく黙々と草を刈り、フェンスに絡む蔦をとる。
蔦が手に食い込み痛い。雑草は僕の背より高く、雑木まで生えている。
そしてたぶんヘクソカズラってヤツだろういやな臭いがするガーン



なにより一人でこんな場所にいるのが心細い。


ちょいとミクロの世界に現実逃避ダッシュ
偶然の出会い
ツマグロオオヨコバイみっけ


偶然の出会い
珍しくもなんともない虫だが、動きがなんとなくトリッキーでユーモラス。
虫のくせに(高等な)意思があるような動きをする。
そういやカマキリもそんな感じがするな。


偶然の出会い
なんだかわからないけど、多分蛾のさなぎ
よく見ると小さな穴が空いていて、中身はがらんどうだった。
こいつも寄生されていたようだ。


しかし今回紹介するのは↓だ
偶然の出会い
ふかふかのコケの下に潜んでいた。
偶然の出会い
クロサンショウウオキタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━━━━!!


どうだ某小学3年生
全くの偶然とはいえ僕も見つけたぞ!!!(大人げない…)



野生のクロサンショウウオがこのあたりにもいたんだ…



サンショウウオってのは恐ろしく地味な生き物だ。

よく誤解されるが、多くの両生類が水辺で過ごすのは、幼生のときと産卵期の
ごく一時期だけ。それ以外の時期は、陸上生活をするし、思ったより乾燥にも耐えれる。

だから水辺に来ている産卵期は発見しやすいが、それ以外の時期は
森の奥深くの落ち葉や石の下ににいて、なおかつ夜行性だったりするので、
発見も困難だ。
ホクリクサンショウウオなんかはつい最近(1971年)に偶然発見された。







で、新たな問題発生


飼うんかコレ?


かつての僕なら設備投資してでも飼ったと思うが、
最近カエルを飼っている理由は飼うのが簡単だから。
いまさら飼うのが難しい生き物はめんどくさい…


偶然の出会い飼ってみるか…

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