あとは野となれマウンテン

随分前のことを思い出したように記事にするのも気がひけるのだけど…


友人の結婚式で余興をすることになった。


本当はそんなことをする気力なんかなかったのだけど、
わりと元気だったときに引き受けてしまったので仕方なくやる。



会場に運び込まれた例のブツ


　
着替え中

　
一人では着ることができないので、着付けはしんどい。

　
帝国軍のマーチが流れ、会場へ乱入。
幸せな雰囲気をぶち壊すカンジがたまらない。

　
友人代表がチビッコの見ている目の前で射殺される。
倒れたまま動かなくなったお父さん。
チビッコ号泣。

　
新郎が一般兵士（ストームトルーパー）を切り伏せる。


そしてダースヴェーダーと対決

従来はおもちゃの剣を使っていたが、
今回からスポーツチャンバラの長剣を使用することにした。
これにより、さらにアクロバティックな剣戟が可能となった。
もはや剣先を捕らえることはできない。


エピソードⅤ帝国の逆襲のラストシーン惑星べスピンの戦いを忠実に再現

このときルーク（新郎）は負けてしまう。
新婦側からはハッピーエンドにならないことが不満そうであったが、
「話を変えるのなら僕がする必要はない。」と言うと渋々了承した。
短い寸劇ではあるが、結構細かいところまで再現した。


ヴェーダー「わしを憎め。そうすれば勝てる。さもなくば勝算はない。」


ヴェーダー「わしと手を組むのだ」
ルーク　　「いやだ」


そして何事もなかったようにお色直しへ


見たことない人のために解説すると

かつてダースヴェーダーは正義をつかさどるジェダイの騎士の一員だった。
しかし、恐れ、怒り、嫉妬、憎しみに囚われ、フォースの暗黒面に落ち、
悪の手先ダースヴェーダーとなる。
その結果、師であり、育ての親であり、兄であり、友であった
オビ＝ワン・ケノービとも闘うことになる。
愛するもの（パドメ）を守る為、手に入れようとした力は、
結局、愛するものを殺すこととなってしまった。


どこかできいた話だ…