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Posted by naturum at

2009年02月12日

ミイラ取りがミイラ

三角巾を使用した止血法を学んだ。


人間は、
20%の出血(1L)でショック状態におちいり、
30%の出血(1.5L)で生命の危機におちいるという。


主な止血法は3つある。


直接圧迫止血法
  出血している箇所にガーゼなどをあてがい、その上から掌で強く圧迫して止血する方法。
  出血が止まらない場合体重をかける。
  出血時のほとんどの場合がこの方法で対応できる。
間接圧迫止血法
  傷口よりも心臓に近く外部から圧迫できる動脈部位の止血点を圧迫して止血する方法。
止血帯法
  止血帯を使い止血する方法
  大災害時など救急隊の到着が遅れる場合必要となる。
  



止血帯法
  止血帯には3cm以上の幅が必要となる。細い紐や針金では組織が損傷する恐れがある。
  30分以上の続ける場合、30分に一度1~2分程度止血を緩め、患部に酸素を送る。
  止血帯にメモ書きで止血開始時間を記入しておく。



被覆法
  これは胸部を負傷した場合、
  ずらせば肩の負傷時に対応できる。



そして集大成がこれだ  続きを読む

Posted by まっき- at 18:00Comments(0)応急手当