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2009年11月13日

疲れた…

あまりにも疲れてしまって、ブログを辞めようかと考えた。
今の僕には以前のような記事を書くことはできそうもない。


コメントもろくに返さなくてごめんなさい。


僕を裏切った彼とはいっしょに山に登る仲だった。
仕事の都合がつく限り、ほとんどの山の記憶が彼とともにあった。
彼の方がいい写真を撮るので、彼と山に行った時は、
彼の写真を好んでこのブログに掲載した。



山に登ったことのない人にはわからないだろうけど、
山の思いではいつまでも鮮明だ。
一つ一つの山の思い出はたぶん死ぬまで覚えていると思う。
登れても登れなくても、楽しくてもしんどくても
大概美化されていい思い出となる。



ピカピカのメダルのような思い出が、土くれ以下になってしまった。
こんなはずじゃなかった。


だから山の思い出に上書きするために山に登った。
一緒に登った人は僕がそんなことを考えていたなんて分かるはずもない。
でも今思えば、一人で山に登らなくてよかったと思う。


剣にも登るつもりだったが、結局登れなかった。
映画点の記の影響で人気がでたせいか今年は事故が多かったように思う。


疲れた…


今、同じ状況が目の前にあれば、突き落としてやろうと思うだろう。
だから彼とはもう山に行けないし、行きたくもない。
それは自分のためでもある。


冬の間に読んだ山岳ミステリー小説だと、
切れないはずのザイルが切れた。山だけが真実を知っている。
という状況は小説の中では定番中の定番だ。



自分の中にこんなにも恐ろしい部分があったとは思わなかった。
こんなはずじゃなかった。



まだ復活できそうもありませんが、ゆるゆるやっていくと思います。
ごめんなさい。


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この記事へのコメント
 それだけのこと、それだけの人、それだけの相手、そして自分も、また、その程度の器の人。ちょっときついかな。
Posted by かっぱさん at 2009年11月15日 08:29
まっきーさんのためだけに明日を生きてください。 
今日の自分を裏切らない明日の自分でいたいものです、お互いに。
Posted by ばかちん at 2009年11月18日 01:33
人生いろいろある。
つらいときも楽しいときも・・・。
つらいことをひとつ乗り越えるごとに、少しだけ経験値もあがり、器が大きくなる。過去を振り返ってみて。どうだった?そのときのことを今はどう思う?

好もうが好まざろうが、体験することによって、同じような体験をした人に、救いの手を差し伸べることだってできるようになる。共感することだってできる。

「すべては時が解決してくれる」
月並みだけど、今は納得いかないだろうけれど、
振り返るとその言葉ですべてが片付けられている気がする。

私にも、自分の中にこんな感情があったなんて、と数年前に驚いたことがある。今は、なりを潜めている「暗黒面」の感情だよ。

いくら正論を聞かされても、納得的なかったし、歯がゆかったし、拒否するしかできなくて、爆発寸前だった。

まっきーさんは、その人の行く末を、嫌でも見ていくことになるだろう。
この世には「ならしの神」がいて、幸運と不幸レベルを調節して、+-0にするらしい。
「その人」は、いつか報いを受けると思う。私はそう信じている。

無謀なことをして、「その人」と同じレベルに自分を貶めることはないよ。
自分にプライドを持って。
「ピュアなまっきーさん」でいることが、自分らしく堂々としていることが、
相手にダメージを与えることもある。

支離滅裂になってしまったけれど、まっきーさんに共感してるよ。
今はどん底かもしれないけど、かならず這い上がれる。
毎日が同じ日の連続じゃないから。
明日があるし、未来があるから。
未来も、捨てたもんじゃない。

私の書いた言葉の一つでも、まっきーさんの心に響くことを願ってる。
心配して、気にかけている仲間がいるってことは忘れないで。
世の中、敵は多いけれど、敵ばかりじゃないよ。

またね!
Posted by ゆっち at 2009年11月19日 13:47
 人を裏切って得た幸せは、どこか陰ができて100パーセント幸せにはなれない。自分は裏切ったほうの人間だから、絶対そうだって断言できる。ごめんなさい。
 まっきーには染みのある幸せでなくて純粋な幸せを手にしてほしいし、そうなる人だって信じてる。
 
Posted by やごとふじみ at 2009年11月19日 15:17
自分が傷ついている分だけ、相手も苦しんでいるということ。もがき苦しんで、今の自分を突き抜けて下さい、自分の力で。
Posted by スーパー at 2009年11月23日 22:37
シスの暗黒卿へようこそ
一緒に銀河征服目指そうぜ!
Posted by 疾走するゾンビさん at 2009年11月26日 09:36
どうコメントすべきか迷って…時間経っちゃいました。
ごめんねー
読んでるよ!

そんな風には思えないかもしれないけれど、悪意でしたわけじゃ無いんじゃないかなぁ。
みんな弱みを持っているし、男は誘惑には弱いし…

なんて、友人を心の中で切ってる私が、えらそうなこと言える立場じゃないですが…
Posted by はりがね at 2009年12月08日 13:26
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