2008年11月15日
まっき色
毎年この空き地にはセイタカアワダチソウが群生する。
昔はキレイだと思ったけど、最近は日本の原風景を破壊する
おぞましい植物としか思えない。
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入されたものが
帰化植物（外来種）となり、ススキなどの在来種と競合する。
河原や空き地などに群生し、高さは1-2.5ｍ、良く肥えた土地では3.5mくらいにもなる。
茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。
花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。
（Ｗiki）
根っこから毒を出していて他の生き物を弱らせ繁殖するが、
最後は自らの毒で死滅するという。
しかし、毎年この場所は花でまっき色で末期的だ。
本当に弱っているんだろうか？
でもよくよく見てみると、
背丈が低くなってきているようだ。
見えない植物の戦い
昔はキレイだと思ったけど、最近は日本の原風景を破壊する
おぞましい植物としか思えない。
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入されたものが
帰化植物（外来種）となり、ススキなどの在来種と競合する。
河原や空き地などに群生し、高さは1-2.5ｍ、良く肥えた土地では3.5mくらいにもなる。
茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。
花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。
（Ｗiki）
根っこから毒を出していて他の生き物を弱らせ繁殖するが、
最後は自らの毒で死滅するという。
しかし、毎年この場所は花でまっき色で末期的だ。
本当に弱っているんだろうか？
でもよくよく見てみると、
背丈が低くなってきているようだ。
見えない植物の戦い
Posted by まっき－ at 18:00│Comments(4)
│森の人
この記事へのコメント
末期 的風景ということですな？（スミマセン、オヤジなんで）
解説してもらわなければ、その激しい戦いを知りませんでしたよ。
でも、知らないほうが「あぁ、綺麗！」って幸せだったかもよ（笑）
解説してもらわなければ、その激しい戦いを知りませんでしたよ。
でも、知らないほうが「あぁ、綺麗！」って幸せだったかもよ（笑）
Posted by らんど
at 2008年11月15日 22:20
at 2008年11月15日 22:20末期ぃデス！
でもススキが消えることにより、
月見の時の背景がススキで無くなったり、
今のチビッコたちがススキを見たことないか言い出したら、
悲しすぎます。
何が出来るわけではないんですけどねぇ…
でもススキが消えることにより、
月見の時の背景がススキで無くなったり、
今のチビッコたちがススキを見たことないか言い出したら、
悲しすぎます。
何が出来るわけではないんですけどねぇ…
Posted by まっき－ at 2008年11月15日 23:19
at 2008年11月15日 23:19こっちも似たようなものです。
アメリカ産強しですねぇ・・・ギンネムに、シロノセンダングサにと・・・
驚異的、繁殖能力・・・
植物までもが、アメリカに振り回されている日本なのでした・・・
アメリカ産強しですねぇ・・・ギンネムに、シロノセンダングサにと・・・
驚異的、繁殖能力・・・
植物までもが、アメリカに振り回されている日本なのでした・・・
Posted by 鯉太郎 at 2008年11月16日 11:28
逆にアメリカに渡って被害をもたらしたのが、
以前記事にもしましたが、『マメコガネムシ』だそうです。
ジャパニーズ・ビートルと呼ばれているようですよ。
以前記事にもしましたが、『マメコガネムシ』だそうです。
ジャパニーズ・ビートルと呼ばれているようですよ。
Posted by まっき－ at 2008年11月16日 12:11
at 2008年11月16日 12:11※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
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