コールドスリープ

まっき-

2008年12月17日 18:00

12月も中旬にさしかかり、カエルたちの動きも鈍くなってきた。
代謝が下がっているんだろう。餌をあげてもそんなに食べなくなってきた。
ケージをそろそろ冬眠仕様に変更した方がいいかもしれない。



冬眠のために、ホームセンターにて腐葉土を購入。
どう考えても20Lもいらないんだけど、5Lで買うよりお得なので思わず購入。



冬眠の準備といってもたいしたことするを訳ではなく、
床材のミズゴケや赤玉土を腐葉土に交換して、シェルターになる
石ころとかを適当に入れ、家の中の気温の安定した寒いところに放置プレイ
我が家は玄関が北側にあるので、ケージを玄関に配置。
あとはカエルたちの生命力におまかせするしかない。


 
カエルたちとは最後のお別れ、ホントに来春再会できるのか心配
冬眠とはいうものの冬眠中に水分が不足するとミイラ化するそうなので、
ちょくちょく霧吹きで水分を補給してやる必要がある。

(左)アズMAXヒキガエル2号 名前は『いまるぷ』  ※1号は逃亡中
(右)シュレーゲルアオガエル


 
(右)クロサンショウウオ 寒さに強いみたい。のたのた生きてる。
(左)アズMAXヒキガエル3号 ※4号は☆になりました…

サイズが小さく一緒のケージに入れたところ、餌が十分摂れなかったようだ…

_| ̄|○<許してくれ




ケージに移したら、腐葉土にもぐりこんでいった。
餌をやる手間がはぶけてうれしいものの、若干寂しい…



分かりにくいけど、潜ったシュレーゲルアオガエル
このあとさらに奥に潜ったきり見えなくなってしまった。


とはいえ、暖かいが続くと地面から這い出してくる。
体力の消耗を防ぐためにも、ちゃんと眠っていてほしい
余計な心配したくないから、去年は10月にもといたところに逃がしてたんだけど、
今回は捕まえてきたところが、割と遠かったりしたもんだから
いっそのこと飼育することにしたのだ。


注)たとえ同じ種が生息していても、遺伝情報が地域によって、異なることがあり、
  他で捕まえた生き物を放すことで、交雑してしまうことがあります。



彼らは、チビッコに身近な自然や生き物の命について教えるため
生きた教材として一年間お世話になった。
もし、ちゃんと冬眠から目覚め、機会があればまた活躍してくれることだろう。



さらばだ
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