ウン歳の献血
成人式で20歳の献血キャンペーンとかやっているけど、特に関係なく、
ウチの職場の前に献血車がきた。
ブログねたも欲しかった(&堂々と仕事がサボれる)ので、
渡りにSHIPとばかり献血してきた。
とはいえ、そんなに血は濃い方ではなく、献血後は多少気分が悪くなる。
身を削ってブログを更新するとは
本末転倒もいいところだけど、
深く考えないことにした。
こうみえて僕は
手段のためには目的を選ばない漢だ
ブログねたのためなら僕の血もよろこんで差し上げようではないか。
献血手帳はいまや
献血カードになっている。
知ってた?
献血前に血圧のチェックを受ける。
チェック後は献血車に乗り込む。
健康診断によると僕の血はヘモグロビンが不足気味らしい。
酸素を送る能力が低いわけだから、データ的に高地への適応力は低いんだろう。
血が沈んだから比重はOKみたい。
水分(もらったジュース)を補給しつつ、採血開始。
結構針が太いのでビビる
最初の採血分は分岐した小さなパックに入れられ、廃棄処分。
こうすることにより、雑菌や皮膚片の進入が防げるらしい。
知らなかったなぁ。
で、横では僕の血がぐりんぐりん回っていた。
あれ?血が赤い?
成分献血じゃなかったっけ?
これをみて成分献血でないことをはじめて知った。
まぁいいか。
献血車は機械がびっしりつまり、狭いながらベッドは4台ある。
以前はバスでも成分献血はしていたけど、現在はしていないそうな。
僕の血 400ml 生あたたかい…
有効に使われればいいなぁと思ったけど、
よくよく考えると、使われない方がよほどどいいな。
ちなみに…
僕の血液型はなんの変哲もない
A+だけど、
白血球の130ほどある型の中ではレアらしく、
富山県で登録のある人は4人しかいないらしい。
で、去年のことだけど、直接のご指名で献血の依頼があった。
3回指名があったけど、仙台と東京の人の手術に使われたそうな。
いいことした
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