思いつきで遠乗り
4月4日のこと
突然、ログハウスの製作現場に自転車で行くことを思いついた。
その距離家からおよそ
30キロ+山
高校時代は片道12キロを自転車(ママチャリ)で通学していた。
いまはもう見る影もないけれど、あのころの僕の太ももは
帰宅部にもかかわらず、ガッチガチのスッコンコンだった。
小矢部市から砺波市に入ったところで神社の桜が咲いているのを発見。
ちょいと寄り道
いまはもうそこらじゅうに生えてるけどまだ
タンポポは珍しかった。
タンポポみたいな茎の短く、葉が地面に這って放射状に生えている植物を
ロゼッタっていうそうだけど、語源はローズ(薔薇)からきているそうな。
タンポポってありふれてるけど、
色もきれいだし、踏みつけに強いし、根っこがコーヒーになったり、
種が綿ぼうしで飛んだりと、ギミック(しかけ)が多くて面白い
田んぼにはもう水が張られていた。
姿は見えないが、
シュレーゲルアオガエルの
ガララララ♪って
鳴き声がはっきり聞こえた。GWには産卵期をむかえるのだろう。
山の方が平地より季節にメリハリが効いている。
所要時間は約1時間40分。
そしてそのままログハウスの製作に合流した。
帰りは全部雨
1時間40分
全部雨
はじめての遠乗りにしてはいきなりハードだったと思う。
でも自転車をこれだけこいだことって、学生時代以来だろう。
なんだかとても懐かしい感覚だった。
何日間かお尻が痛くなった…
関連記事