まっき色
毎年この空き地には
セイタカアワダチソウが群生する。
昔はキレイだと思ったけど、最近は日本の原風景を破壊する
おぞましい植物としか思えない。
北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入されたものが
帰化植物(外来種)となり、ススキなどの在来種と競合する。
河原や空き地などに群生し、高さは1-2.5m、良く肥えた土地では3.5mくらいにもなる。
茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。
花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。
(Wiki)
根っこから毒を出していて他の生き物を弱らせ繁殖するが、
最後は自らの毒で死滅するという。
しかし、毎年この場所は花で
まっき色で
末期的だ。
本当に弱っているんだろうか?
でもよくよく見てみると、
背丈が低くなってきているようだ。
見えない植物の戦い
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